WordPress

更新システムとは？

更新システムとはいわゆる「CMS（Contents Management System）」
と呼ばれる、サイトを更新していくためのシステムです。

通常、WEBサイトの更新はhtmlというファイルを更新して
サーバーにアップロードしますが、
更新システムの場合は、WEB上で更新やページの作成が可能になります。

　誰でも簡単に更新が可能。

更新システム（CMS）の特徴は、
特にホームページに関する知識を持たない人でも、
簡単に更新が可能になるという事です。
例としては、ブログが挙げられます。
ブログは特にhtmlの知識やタグに詳しくなくても、誰でも簡単に更新出来ます。
CMSはこのブログをWEBサイトに導入するとお考えください。

WordPressを使用します

ガーデンワークスでは、ワードプレスという更新システムを使用します。

ワードプレス（Wordpress）は世界中で一番利用されているブログシステムで、
商用・個人問わず、無料で利用可能なツールです。

手軽さと管理画面の分かりやすさ、そして豊富な拡張機能により、
爆発的に普及しました。

ブログとしての利用が大半ですが、
WEBサイトの更新システムとしての機能も充実しているため、
ワードプレスを利用しています。

　ワードプレスを使う理由。

ずばり、無料で利用出来る高機能なCMSだからです。
ovableType（ムーバブルタイプ:通称MT）という日本で開発されたCMSもありますが、
商用利用の場合はライセンス料が発生します。
お客様からライセンス料を頂いたり、制作費用に上乗せするよりも、
ライセンス料分のページを制作したり、より多くの制作時間をサイトに使う事により、
より効果の高いWEBサイトが制作出来ると考えています。

なぜ更新システムを導入するのか？

更新システムには、様々なメリットがあります。

　０１．運用のコストが下がる

お客様自身で更新が可能です。

お客様自身で更新が可能になるため、運用のコストが下がります。
また、特別な知識がなくても更新が可能なので、
自社のリソースでの更新も可能です。

　０２．更新・運用の頻度が高まります

更新する手間が大幅に省けます。

更新する度にサイト制作者へ依頼する手間や費用が掛らなくなり、
更新のスピードや頻度を高める事が出来ます。

　０３．知識がない人でも更新出来ます

ブログと同じ感覚で更新が可能。

ワードプレスはブログ同様、特に知識の無い人でも更新が可能です。
社内に詳しい人があまりいない場合でも、誰でも簡単に更新が出来るため、
手の空いた人が随時更新する事も可能です。

　０４．WEB上でコンテンツ管理

複数のパソコンから管理が可能。

ワードプレスはサーバーにインストールして動かすプログラムなので、
インターネットにアクセス出来るパソコンであれば
どのパソコンからでも更新が可能です（IDとパスワードを入力してログインします）。
つまり、社内のどのパソコンでも、
または自宅のパソコンや外注先のパソコンからでも簡単に更新が出来ます。

　０５．人的ミスが減る

リンク切れやHTMLのミスが減ります。

静的HTMLでの管理に比べ、システムでコンテンツを管理しているため、
リンク切れや、ミスによるレイアウト崩れなどが無くなります。
また、更新したらサイトにすぐに反映されるため、確認作業も簡単です。

　０６．サイトの強化が可能

更新していくだけでサイトの強化に繋がります。

更新していくごとにコンテンツを溜めていく事が可能なので、運用していけばいくほど、
サイトとしてのボリュームも増えて、集客に繋がります。
知識の無い人ではコンテンツをSEOに最適化する事は難しいですが、「最適化されたシステム上でコンテンツを更新」していく事が可能なので、SEO的にも有利です。

ユーザーがホームページを見た時、
「全く更新されていない放置されたホームーページ」だったら
どんな印象を持つでしょうか？

更新していないサイトは検索エンジンからの評価も下がっていくだけでなく、
サイトとしての信頼性も落してしまう事にも繋がってしまいます。

ホームページからの売上を伸ばしていくには、運用は欠かせません。
その運用を従来の静的ホームページによる管理よりも数倍簡単に、
楽にしてくれるのがこの更新システムだと考えています。

更新システムとは

更新システムではサイトに以下のような機能を持たせる事が可能です。

　新着情報をトップページに表示させる　　　　

　サイト内でブログを書く　　　　　　　　　　

　サービスの利用事例などを随時追加していく　

　商品を登録すると自動的にサイトに反映される

　スマートフォンサイトとＰＣサイトを連動する

このような作業は、通常のhtmlでも可能ですが、
CMSで管理した方が更新の効率が格段に楽になります。

また、「一つの投稿で1ページ生成する」事が可能なので、
10回投稿すれば10ページ増え、100回投稿すれば100ページ増えていきます。

このようにコンテンツが溜まっていく仕組みを導入し、
更新していくだけで『サイトが育っていく』運用が可能になります。

既存サイトにも導入可能

新規サイトだけでなく、今あるサイトにもワードプレスの導入が可能です。

「新着情報のみ更新出来るようにしたい」「サイト内ブログを始めたい」
「頻繁に更新出来るページのみ導入したい」など部分的な導入が可能なので、
必要な部分だけシステムを入れて管理する事が可能です。

WEBサイトを丸ごとCMS化するのは、費用がかさむため、
必要のない部分（あまり更新しない部分）には
無理にCMS化する必要は無いと考えています。

導入が必要な箇所、詳細な仕様についても
ご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

導入料金について

サイトのどの部分にワードプレスを導入するかによって
大幅に料金は変わってきますので、詳細はお問い合わせ下さい。

料金の目安としては新規サイトの新着情報にワードプレスを導入するのは10万円程度から、
新着情報と事例などに導入するのは15～30万円程度となります。

既存のサイトに導入する場合は、現在使用しているサーバーの状況や、
サイトの構成などによっても料金は変わりますので、お気軽にお問い合わせ下さい（ご利用頂いているサーバーによっては、サーバーの移行が必要となる場合があります）。